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料理の英語

2018-1-25

 

今日は料理の英語です。

 

アメリカで料理をする際にレシピを見てまず一番最初にわからないのが単位の違いですね。単位の違いについては以前、小学校の算数のところで少し出しましたが日本のレシピをアメリカで作る時にも気をつけないといけませんね。

 

単位の違いをまとめると、

英語 日本語
液体容量の
Ounce (fl. oz.)
オンス
1 oz = 約30ml
Cup 1 cup = 約240 ml
(日本では 200ml です。)
Pint パイント
 1 pint = 2 cups (約500ml)
Quart クォート
1 quart = 2 pints (約1 リットル)
Gallon ガロン
1 gallon = 4 quart (3.78リットル)
重さの
Ounce
1 oz = 約30g
Pound (lb) 1 lb = 16 oz = 約450 g
Fehrenheit 華氏。摂氏に直すには
F-32x5/9
Tablespoon (Tbsp) 大さじ(約15ml)
Teaspoon (Tsp) 小さじ(約5ml)
 
   

大さじは tablespoon、小さじは teaspoon で大体容量は合っているので簡単ですが、カップは日本の一カップが 200ml で、アメリカがおよそ 240ml なので気をつける必要があります。なお、イギリスやオーストラリアなど他の英語圏でも容量が違うと思うので、国によって気をつけてください。

 

日本のレシピは重さで書いてあるものがほとんどですが、アメリカのレシピは重さでなくカップで設定されているものの方が圧倒的に多いです。なので秤は必要がなくてそれは楽です。

 

あと困るのは温度の違いですね。

 

 

アメリカにいる場合、オーブンが華氏になっているので換算する必要はないですが、もしアメリカのレシピを日本で作りたい、または日本の電気製品を使っている場合には換算しなくてはなりません。

 

逆にアメリカにいる場合、日本のレシピを作りたいことが多いので、摂氏を華氏に直すことも多いです。

 

次に調理器具です。

日本語 英語
調理器具 cooking utensil, cookware(utensils が小物に対してcookware はお鍋とか大きめのものも含む。)
お鍋 pot (saucepan というと片手鍋の感じです。)
スープ鍋、寸胴鍋 stock pot
フライパン (frying) pan, skillet
フライ返し cooking spatula(木のものは wooden  spatula になります。ゴムべらも同じ spatula です。)Turner とも言います。
ゴムべら rubber spatula
まな板 cutting board
トング tongs(これは二つで挟むものなのではさみのようにいつも複数で s がつきます。)
ざる colander, strainer
ボウル bowl(ボウルと「ウ」をきちんといれて投げるボールと違う音にします。)Mixing bowl とも言いますね。
おたま ladle
縦に穴があいていて個体が残るようになっている、通常は大型のスプーンのこと slotted spoon。フライ返しも穴が線状に開いているのがあり、slotted turner と書いてありました。
パン切りナイフのようにぎざぎざになったナイフ serrated knife
軽量カップ、軽量スプーン measuring cup, measuring spoon
泡立て器 whisk
ミキサー 手で持って泡立てるタイプが hand mixer で、もっと大型のがあってそれは stand mixer と言います。
鍋つかみ oven mitt
kitchen scale
 
   

他にも日本ではあまり使わないものがありますが、それは抜きました。

 

 

調理する際に出てくる言葉。

日本語 英語
弱火 to cook at low heat
中火 to cook at medium heat
強火 to cook at high heat
切る to cut, to chop
みじん切りにする to mince, finely chop
一般に切ることですが、細く、または薄く切る感じです。 to slice
千切り to julienne(フランス語より), to cut in thin strips
角切り to cut in cubes
角切りにした野菜であれば diced potatoes のようにも言えます。
すりおろす to grate (すりおろすというと例えば大根とかしょうが、とか思いますが、この言葉はチーズに一番よく使われると思います。)
刻む to shred(上と同じでチーズによく使います。shredded cheese)
(パンを)発酵させる to let (the dough) rise
「発酵」というと"ferment"という言葉が出て来ますが、これは味噌やキムチなどが発酵する場合に使います。
(パンの生地、スポンジケーキなどを)ねかせる、置いておく to let it sit, to leave 
(生地を)こねる to knead
ふるう to sift
(卵を)かき混ぜる、泡立てる to beat(打つ、叩くの意味と同じ言葉です。)
弱火でぐつぐつ煮る to simmer
ゆでる to boil
蒸す to steam
炒める to sautée, to pan-fry
湯通しする to blanch
マリネする to marinate(a marinade はマリネするソースなど材料のことを言います。)
絞る to squeeze
お茶の葉、ティーバッグをお湯に入れる to steep
(皮を)剥く to peel
肉や野菜をオーブンで焼く、コーヒーや豆を炒る to roast
ケーキやお菓子、キャセロールなど形がない物を焼いて作る場合の「焼く」 to bake
網焼き、直火で焼く to grill
直火、殊に上から高音の熱を近距離で出して焼く to broil
揚げる to deep fry
(お茶を)煎じる、(ビールを)醸成する to brew
浸す to soak
麺を茹でた後そのお湯を捨てる to drain (pasta)
 
   

野菜の切り方については日本の方がたくさん専用の言葉があると思います。英語は例えば「千切り」も "julienne" なんて普通は出て来ませんよね。なので、普通に細長く切る、"cut in thin strips" でいいのです。

 

「焼く」については英語の方がたくさんありますね。"Bake," "Roast," "Broil," "Grill" などありますが、オーブンに設定があるのでそれを使えばいいですね。Bake と Roast の違いは焼く物が何かによって違うような感じです。お菓子やケーキ、キャセロールなどどろどろしたものを焼いて膨らませたり固まらせたりする場合が "bake" で、肉や野菜など既に形があるものを焼くのが "roast" でしょうか。

 

 

パンの発酵については英語では簡単で "let rise" 、つまり「膨らませる」ということになります。発酵しているのはイーストで粉ではないですので、イーストが入っているパンの生地をおいておくと発酵して膨らむわけで、それを「放って置いて膨らませる」という言い方をします。「ねかす」も簡単で "sleep" や "lay down" ではなく"leave it in the refrigerator overnight" (冷蔵庫で一晩ねかす)のように言えばいいです。

 

最後に食材で何て言うのか思いつきにくいものを挙げてみました。

日本語 英語
ローリエ bay leaves(ローリエはフランス語です。)
パクチー(タイ語)      coriander(フランス語から), cilantro(スペイン語から)
薄力粉 cake flour(普通に売っているのは下の中力粉です。薄力粉はあまりなくて箱に入っていることが多く、混ぜ物が入ってることも多いです。)
中力粉 all purpose flour(一番一般的な粉)
強力粉 bread flour(薄力粉よりはよく売ってますが中力粉には負けます。パンも中力粉で作る人もたくさんいます。)
パンの耳 crust
皮が厚い果物の皮        rind(例えば柑橘類ではレモンの lemon peel、オレンジの orange peel とも言いますが、メロンやすいかの皮などは rind といいます。発音は「ラインド」です。
 
   

昔、ローリエってアメリカにないのかーと思っていたのですが、名前が違ったんですよね!最初は気付きませんでした。コリアンダー、パクチーもなかなか手強く(?)シラントロも皆同じ物のことを言っていました。

 

 

粉は最初わかりませんよね。何かと All purpose の粉が出てきますが、これは日本にない中力粉、つまり薄力粉と強力粉の間になります。アメリカでは文字通り"All Purpose" ですからこの中力粉でお菓子からパンまでほとんど全て焼きます。こだわる人はパンやピザ生地は強力粉を使いますが、ケーキ用の薄力粉は少ないですね。小さい箱で普通のお店にも売っていますが、おそらくケーキが軽く膨らむようにだと思いますが色々と混ぜ物が入っています。本当に小麦粉だけの薄力粉が欲しい場合はやはりオンラインで買うのがいいのではないかと思います。それ以外では家で中力粉にコーンスターチを入れて何度もふるうと薄力粉らしくなる、という方法も調べると出てきます。

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