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日本の英語パート2

2015-7-8

 

日本滞在中何かと忙しく、ちっとも投稿できませんでした。

 

面白い英語もたくさん見かけましたが、混雑していて写真を撮ることができなかったり、誰かの服に書いてある英語がおかしかったりして、それもまさか写真を撮るわけにもいかず、なかなか機会がありませんでした。

 

 

その中で写真を撮ることができたこの面白い英語。大阪の地下鉄御堂筋線です。(写真が灯の関係で見づらく申し訳ないです・・・。)"OUR THE LIFE" もちろん意味をなさない英語ですから説明のしようもないのですが、これ、気がつきました?阿波座(あわざ)にかけてるんですね!大阪らしい。

 

そして、もう一つ、今気がついたのですが右下の「チカンは犯罪」という警告。英語とは関係ないのですが、とても日本らしいなーと思いました。

 

 

私が満員電車に揺られて大阪や東京で通勤していた頃、たしかにチカンはいましたが、こういう注意書きがあるということは残念ながら今もいるということでしょうか。

 

そしてこれは回転寿しのお店で最後に清算する時に画面に表示された英語。なんだかわけわかんないですが、従業員が来ますからお待ちください、ということを言いたかったのでしょう。

 

 

 

 

日本に住む姪っ子が好きなブランドにポンポネット(pomponette)というものがあります。これはフランス語をあしらった服が多いのですが、その姉妹ブランドにメゾピアノというのがあり、こちらはメルヘンな感じの服に英語が書いてあります。

 

"MARINE Can't live without Sweet flavor"

 

 

"Charm   Never stop loving me!"

 

こちらは文章としてはおかしくないのですが、何も服にそんなことを書かなくても・・・。

神戸に行った時にこういう子供服屋さんがありました。人気の高いブランドなんだと思いますが、"STARVATION"は「飢餓」という意味の英語ですから子供服には(というかどんなお店でも)適当でないような気がしますが、世界の子供が飢えることのないように、などと深い意味があってつけた店名でしょうか。

 

ここで売っている服の例。

面白いですよねー。

 

調べてみるとこのお店は大阪のコージィコーポレーションという会社が経営しているようです。

 

私は大阪好きですが、大阪と英語、やっぱり相性があんまりよくないのでしょうか。

 

 

日本の英語 、まだまだ英語を話す外国人に通用するようにするには道のりが長いような気がしますが、これから東京オリンピックに向けて特に東京では英語を使った表示が増えてくるのでしょうね。期待したいと思います。

 

こちらの投稿は2015年の7月に書いたものです。それから10年の年月が経ち、かなり英語のレベルは上がったと思います。注意してみていなかったのですが、先回と今回の投稿で出したような例は少なくなっていると思います。かなり国際化が進んだのですね。次回は気をつけてみてみたいと思います。

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